藤田医科 医学部 傾向と対策【2019年実施の過去問】

藤田医科は最近大きく傾向を変え、和文英訳もしっかりある。国立医学部に落ちた層を確保したいのだと推測している。

第1問

典型題ではあるが、藤田医科は毎年のように非常に細かい文法事項を出す。

総合英語レベルだと、基本例文ではなく、[参考]や[発展]などの項目に書いてあるレベルの知識が出てくることが多い。

また、基本例文レベルだとしてもそれ以外の要素で難しくなっていることが多い。

例えば、

問2

It was mean [of] Jim to ~

という問題は、meanが「いじわるだ」という人を表す性質だと気付かないと解けない。

つまり、基本語彙にもちゃんと習熟していないと落としてしまう可能性がある。

たまたま解けるものはもちろんあるが、英文法が苦手な人が高得点を取るのはほぼ不可能だろう。

「ワンチャンある」と思って受ける大学ではない。藤田を受けたいなら、英語が苦手な人は来年出直してこよう。

高2以下の人たちは、ちゃんと勉強しないと受からないので、地味な努力あるのみだ。

 

問3

the individual [that] you were

thatはyou wereの補語だったものが関係詞に変化し、接着剤として前に出ているが、人関連の補語はthatにするというルールがある。

これは総合英語でも関係詞の基本例題ではなく、[参考]などに書かれている。

総合英語の細かい部分を参考にしつつ、桐原の1000くらいの難易度の本をしっかりやっておかなと対応できないだろう(桐原1000をやればOKという意味ではない)。

つまり、けっこうハイレベルだ。

問3

内容が普通に難しい。

センター試験程度で8割切るような学生は全然読めないのではないだろうか。

一見すると、医学とはあまり関係が無いような内容だが、言語系は大学受験では頻出なので、日頃から読んで慣れておく必要がある。

長くは無いので、ある程度読めて理解できれば解ける。

問4

長文。

記述型の設問が多い。長文自体は難しくない。

素早く処理しないといけない点で難易度を上げている問題。

見た目は東大や名大の過去問に似ている。

愛知県の大学なので、おそらく名大落ちが欲しいのだと思う。

名大対策している人が得点をしやすい形式だと感じる。

つまり、記述慣れしていないと手間取って時間が足りなくなると思う。

問5

和文英訳、つまり英作文。

国立レベルの対策をしていないと対応できないでしょう。

他の医学部と併願となると相性が悪いので、英語に自信が無い人は藤田医科は避けるしかないかと考える。

 

今回はこれくらいにしておきます。

 

Source: 英語勉強法.jp

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